※これ以前のリンクは、切れていることが多いと思われます。あらかじめ承知おきください。
めざせ水原勇気…関西独立リーグ、初の女子選手を指名〜読売オンライン
サイドスローですから水原勇気を連想するのは仕方がないとして、さて、女子プロテニス界からの転向者はどこだ？
元次官宅襲撃「犬の敵討ち」…小泉容疑者が供述〜読売オンライン
誰でも思うことでしょうが、あまりの不可解さに胸焼けをおこしそうです。
『「自分が以前飼っていた犬を保健所に捕まえられて殺されたことに腹が立っていた」などと供述、「山口と吉原は平気で命を奪う魔物。昔世話していた犬に代わって、自分が敵を討った」とも話しているという』というのは異常な短絡であって、伊藤一長・長崎市長射殺事件のように市役所とトラブルを抱えていた犯人が市長の殺害をもくろむのは（その人格の破綻ぶりを別にすれば）、手口も含めまず「ストレートな短絡」だったと考えてよいと思います。しかし、大事にしていた犬を保健所に捕殺されたから厚生事務次官を殺そうという発想の飛躍はきわめて誇大妄想的であって、まともな思考の結果とは考えられません。
飼い主としての常識的なルールを守って飼っている犬がいきなり保健所に捕殺される（保健所が飼い主のいる犬を…飼い主の意向を無視して…没収し殺処分にする）などおよそあり得ないことでしょうが、そこでまともな短絡（とは何だろう？）を行うならば保健所長呪うべしとなるはずのところを一足飛びに事務次官に矛先を向ける異常さと、大きな荷物を持たせて両手と視界の自由を奪った上で凶行に及ぶ手口の周到さとが容易に結びつかず、奇怪な不安感とでもいえばいいのか、なにやら気持ちが悪いのです。
11/26追記…元次官宅襲撃：小泉容疑者、父への手紙でも「犬の仇討ち」〜毎日jp。『小泉容疑者が小学生のころ、野良犬を餌付けしてかわいがっていたが、人にほえるので父が保健所に依頼して引き取ってもらったことがあった』。程度だけでなくその性質までもが尋常な論理に基づく想像を超えており唖然とする他ないさまを「予想の斜め上を行く」とするネットスラングがあるそうですが、しかし、そんなことが本当にあり得るのでしょうか。
今回の例まではいかずとも、子供の頃に拾い犬を両親に叱られて泣く泣く元に戻しに（捨てに）行き、あるいは保健所に引き渡さざるを得なくなった人は少なくないでしょう。そのことで親を恨み、あるいは保健所を恨むところまでよいとして、30年後にその「復讐」を企てる、そう妄想するだけではなく実行までするというのは、ただ異常異様と表現するだけでは納まりのつかないものを感じさせます。
異常な執着心と誇大妄想そして攻撃性…、その人の本来持つものでないそうした「人格」を誘起する要素として、ある種の薬物が想起されます。当の本人が…少なくとも犯行当時を含む直近の時期に…それを用いていたかどうかはともかく、そこに思い至る（あるいは妄想する）と、この不可解な話は一気にきな臭さを帯びてきます。そして、なぜわざわざ言わずもがなの「これはテロではない」であったのか。
Freeverse社のMac用低価格ドローツール「Lineform」が、79.99ドルから30ドル引きのタイムセールを行っています。試用を始めてからほとんど間がなくセールが開始されたところを見ると、ひょっとしてトライアル版をダウンロードしたときに付与されたクッキーがなんらかの働きをしている（要するに、誰でも30ドル引きになる）可能性も皆無ではないでしょう。
ベジェ曲線のハンドルが出てきたりこなかったりする不具合（操作に不慣れなだけ？）に悩まされはしていますが、ちょっとした小物を作るには便利なツールです。30日の試用期間中に目的のものは作ってしまい、汎用の形式にも書き出して（これができるのは太っ腹）、もう当面必要はなかったのですが、ついつい登録してしまいました。Ｆ社の戦略にまんまと乗せられたのかもしれません。
日本語化にはやや不備があるようですが、そのうちのいくつかは act2社から出ている日本語版（体験版。正規ライセンスを購入していれば、体験版が正式版として動作します）で解消しているようです。