so-what? 倉庫

・本日のso-what?:2007年11月

※これ以前のリンクは、切れていることが多いと思われます。あらかじめ承知おきください。

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11/23/2007 mi がまたまた便利になっていた

Mac上のテキストエディタに「mi」を常用しています。作業画面のアンチエイリアスを簡単に切って代替ビットマップを使用できるものが他に見当たらないことが主な理由で、他にも便利な機能満載のすばらしいツールです。

そのmiで作業する際の数少ない不満の1つが、現在の書類に適用しているテキストエンコーディングで表現できない文字がある状態で保存しようとした時の挙動です。その際、mi はテキストエンコーディングをUTF-8に自動変更して保存し、その旨を通知してきます。元のテキストエンコーディングから変更したくない場合、問題の文字を特定して削除するなり適当な文字で置き換えなくてはならず、何が該当する文字かを探さなくてはなりませんが、このための適当な方法がこれまで用意されていませんでした。

最近更新されたα版から、「検索」メニューに「現在のエンコーディングで使用不可な文字の検索」というコマンドが追加され、選択一発で一覧が表示されるようになりました。これまでの試行錯誤から、PDFファイルや電子メールからの文字列の張り込みにおいて、特定の記号が悪さをするらしいことは分かっており、なんとか対策はできていましたが、やはり機能として一網打尽にできる方が便利です。

検索結果一覧から該当行へのジャンプ機能は用意されていないようです。行番号が明示されるので特に不都合は感じません。

11/13/2007 理由は知らないけれど

AppleScriptである項目のパスを得てデリミタ「 : 」で分解し、ボリューム以降のディレクトリ名が羅列されたリストを作りたいとします。

		set thePath to thisItem as text
		set text item delimiters of AppleScript to ":"
		set theList to every text item of thePath

これで動きそうなものですが、うまくいきません。theListの中身をのぞいてみると、thisItem の絶対パスがまるまる1項目となった要素1個のリストになっています。

これは、1行目を as Unicode text とすることで解決するようです。リファンレスを読まず万事適当にやっているため、理由はよく分かりません。

11/6/2007 税金は木戸銭ではない

 「オレ流」とは聞こえは良いが、昨今、あちこちに「オレ(しか分からない自己)流」がまん延している。ボクシングの亀田家なら“お笑い草”ですむが、永田町の「オレ流」は危なくて危なくて……安倍さんの「自爆辞任」に続いて、今度は小沢さんの「オレ、辞〜め〜た!」である。

木戸銭、返せ!」牧太郎の大きな声では言えないが…〜毎日新聞6日夕刊

勝利をつかむために曲がりなりにもまともな作戦を行ったプロ野球が「木戸銭、返せ!」で、明らかなルール無視の『亀田家』がお笑い草ですむという基準のいいかげんさもさることながら、ベテランらしいこの記者氏はいったい小沢氏にいかなる木戸銭を支払ったというのでしょうか**。政治の現場をあたかも芝居の舞台であるかのように扱い、ときにはそれを劇場政治と呼んで批判しながら、実のところブン屋さん方はすっかり観客気分に浸りきってしまっているようです。

**あるいは、民主党の党費なのかもしれませんが。


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