※これ以前のリンクは、切れていることが多いと思われます。あらかじめ承知おきください。
NoteAbility Pro〜Opus 1 Music
ずいぶん長い間(ヘルプファイルの作業を)さぼっているうちに、NoteAbilityPro 2.103がリリースされました。
メジャーアップデートとなった今回のバージョンはインターフェイスを一新、最大の特徴だったインスペクタとコントローラパネルとが、Music Images と Score Structure の2つのパネルに集約整理されました(ツールバーは廃止)。それにともない、これまでやや古い記述のままになっていたヘルプファイルも全て書き直されています。と、ということは、つまり(汗)。
段を個々にロックして自動レイアウトを無効にすることができるようになりました。これで最大の問題のひとつだった「せっかく段の幅や音符の位置を作り込んだのに、あとから他の場所を変更したらぜんぶ台無し」という恐怖が解消されます。スラーが、範囲内の音符の音高の変化や段をまたぐ移動に追随するようになり、また段をまたぐクレシェンド/デクレシェンドの入力が可能になっています。いわゆる右クリック型のポップアップメニュー(ここから臨時記号などを簡単に変更できますが、音符がないところでも使用可能な状態で出現するのでコンテクストメニューとは呼べないでしょう)に対応したため、ツールを一時的に選択ツールに持ち替えるときのキーが Control キーから Option キーに変更されています。
出力として Audio Unit がサポートされたほか、スコアにオーディオファイルをドラッグすることも可能になりました。ドラッグされたサウンドは、新設されたオーディオ専用の段に格納されます。
残念な点はとりあえず2点、今回も移調楽器の概念の導入は見送られたらしいこと、そして、メタルインターフェイスをアクアに戻す簡単な方法が用意されていないことです。
[国民新党]「派閥融解が生んだ選挙互助政党」〜読売オンライン
日本新党、新生党、新進党、新党さきがけ…いずれもほんの数年の命でした。今あえて新党の名を選ぶ以上、長居する気などはなからないのでしょう。ならばいっそ「反郵政民営化党」とでもすればよかったのではないでしょうか。
一般職の国家公務員の政治的行為の制限に関する通知について〜人事院
今回の選挙に際していやしくも国民の批判を受けることのないよう、職員に対して同法令の遵守を徹底するとともに、
というところ、この「いやしくも」に接してすぐ思い出したのが破防法です。
第2条 この法律は、国民の基本的人権に重大な関係を有するものであるから、公共の安全の確保のために必要な最小限度においてのみ適用すべきであつて、いやしくもこれを拡張して解釈するようなことがあつてはならない。
破壊活動防止法
「いやしくも」は、その後に職業、資格などで受けて「その一員である以上、ふさわしいものとして〜〜の条件を当然に全うすべきである」という意味と、上記のように否定をともなって「万が一にも〜〜してはならない」という強い禁止の意味がありますが、後者は法文などを除いてあまり見かけなくなったようです。徐々に廃れつつあるのでしょうか。
「不払いは視聴お断り」。
受信料不払い理由…「不祥事」「不公平感」3割以上〜読売オンライン
「現在の改革に対する様子見」
というのは、なかなか正直な回答です。本来あるべき?「NHKの番組を視聴していないから(不祥事や体制に不満があるので、視聴を止めたから)」という回答は、どのくらいの割合だったのでしょうか。
山内(豊)委員 どなたかおっしゃった、視聴者をどうやって味方につけるのかということだと思います。聞いて驚いたのですが、これだけ不払いの数が出て、金額のトータルで、これだけNHKの経営を脅かしかねないところに来ているのに、不払いの動機だとか、原因や背景についての詳細な検討だとか、データが無いと言われたと思います。これはやはりおかしいと思います。無ければ調べるべきであって、そのことによって視聴者が何を求め、何を不満に思っているのか具体的に分かるわけですから、視聴者を味方につけるために、非常に有効な材料がそこにあるはずです。
それをぜひ無ければ調べて提供してほしい。それは具体的なアプローチの第一歩だと思います。そういうのがあるのに感想論ばかり出てもですね。
小林理事 支払い拒否・保留については、今はマスコミに発表している数字でいえば97万件です。それにつきましては面接なり電話により一件一件把握しております。
山内(豊)委員 把握されているのだったら、委員の一人から出たように、世代別にどうだとか、何のために払わないのかということでも。
小林理事 理由についてはデータ的には捕そくできるようになっています。
これは先月の懇談会ですが、今回のデータはこの部分を受けて公表されたもののようです。